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ほくろBeauty Dermatology

ホクロとは

ほくろ(色素性母斑)は皮膚のメラノサイトという色素細胞が一部分で増殖してできる黒色や茶色の小さな斑点や隆起物です。日本皮膚科学会の調査によると、成人の95%以上が身体に少なくとも1つ以上のほくろを持つとされています。ほくろのほとんどは良性ですが、中には悪性化し皮膚がんの一種であるメラノーマ(悪性黒色腫)に進行する可能性があります。
当院ではダーモスコピーという皮膚診断機器を用いて、ほくろが良性か悪性かを早期かつ正確に診断しています。

当院のホクロ治療について

  1. 手術による除去(保険適応)

    局所麻酔を行い専用の道具やメスで除去します。一週間程度の外用処置を行います。必要に応じて一週間~二週間後に抜糸します。

  2. レーザーによる除去

    CO₂RE(コア)
    CO2レーザー「CORE2」によるホクロ除去

    当院が導入している「CORE2」は最新のスキャナ付き炭酸ガスレーザーであり、精密なホクロ除去が可能です。CO2レーザーによるホクロ除去は自費診療となります。

    CORE2の特長

    CORE2は微細で精密な照射が可能なため、周囲の正常な皮膚組織へのダメージを最小限に抑え、施術時間を短縮することができます。特に顔などデリケートな部位での使用に最適です。治療後の傷跡の目立たなさや回復の早さも特長です。

    スキャナ付き炭酸ガスレーザーの特性

    スキャナ機能が付いたCORE2レーザーは照射範囲を微細に調整でき、均一かつ正確にホクロ除去を行います。このため、健康な皮膚組織を傷つけるリスクを大幅に低減し、皮膚の再生力を高めて回復期間を短縮させることが可能です。臨床データによれば、このレーザーを用いた施術では従来の方法と比較して治癒期間が約30%短縮されています。

    施術の流れ

    当院のホクロ除去治療は以下のステップで進めます。

    1.診察とカウンセリング

    医師がほくろの状態を確認し、最適な治療方法や施術日程を決定します。

    2.局所麻酔

    施術部位への麻酔注射を行い、痛みを抑えます。

    3.レーザー照射

    CORE2を使用し、ホクロを精密に除去します。施術時間は5~15分程度で完了します。

    4.術後ケア指導

    施術後は創傷被覆材を二週間貼付します。

    CO2レーザーの詳細はコチラ

ホクロ除去で後悔しないための注意点

ホクロ除去を成功させ、美しい仕上がりを実現するためには以下のポイントを厳守することが重要です。

  • 紫外線対策を徹底する:日焼け止めを使用し、日傘や帽子などで直射日光から肌を守りましょう。
  • かさぶたを無理にはがさない:自然に剥がれるまで待つことが重要であり、早期に無理にはがすと跡が残ります。
  • 肌への刺激を避ける:施術後の洗顔やスキンケアは優しく丁寧に行いましょう。
  • 医師の指示に従う:処方された保護テープやクリームを正しく使うことが治療結果を大きく左右します。

よくある質問(FAQ)

Q

痛みはどの程度ですか?

A

局所麻酔を使用しますので、痛みはほぼありません。施術後に軽い痛みがある場合は、痛み止めを処方いたします。

Q

施術後いつからメイクが可能ですか?

A

施術後24時間はメイクを控えることをお勧めします。その後は医師の指示に従ってメイク可能です。

Q

ホクロは再発しますか?

A

病理的に深部まで色素細胞が及んでいる場合、レーザー治療は傷跡ができるだけ残らないように細胞ギリギリのところを除去するため、再発する可能性があります。
不適切な処置や自己処理を行うと、約30%が再発すると報告されています。当院では専門医が丁寧に診断を行い、症状に応じて最適な治療方法をご提案し、再発リスクを最小限に抑えています。

当院では、患者様が安心して美しい肌を手に入れられるよう、最善のホクロ除去治療を提供いたします。お気軽にご相談ください。